Tsukasa Yanagisawa
栁澤 司
1:仕事へのこだわり、大切にしていること
キレイな祭壇を納めることは、必ず意識します。ご喪家様がその祭壇を見て、お花にして良かったねと思えるような祭壇にしたいと思います。
そのために、ただ平面的な祭壇にならぬよう、また、1本1本の花が生きるように挿すことを心がけてます。
それから、色の配色についてはよく考えて挿してます。同じ色味でも、色の置き方で全く違って見えるので、そこを意識しています。
2:記憶に残るエピソード
千葉県の葬儀社様の仕事で、既製のカタログではなく、秋の紅葉の森の中にいるような祭壇を作って欲しいとのご依頼がありました。
市場と連携し、紅葉した枝物や、秋の花材を仕入れ、祭壇にあしらいました。
また、その土地特産のカラーも棺まわりに活けました。ご喪家様に大変喜んで頂き、お棺に入らなかったお花も花束にして全てお持ち帰り頂きました。『故人が好きだったの、このお花…。』とのお話を頂き、大変やりがいを感じた現場となりました。
打ち合わせから、デザインの発案、花材の仕入れ、作成、施工と全てに関われるのがS級の良さであるとも感じました。
3:あなたにとってS級とは?
スタートライン。
S級になったそこから始まっていくイメージ。常に探究する。磨いていく。上手いと思った祭壇は、誰が挿していようがよく見る。見て真似する。他の花屋が作った祭壇もよく見る。
そういった気持ちを携えて毎日仕事に取り組んでます。
